こんにちは。管理部 清掃担当の中嶋です。

10月1日をもってこれまでの8%から10%にアップしたことは、皆様もご存知でしょう。
これまでのアップとの違いは、軽減税率が導入されたことです。

ただし、軽減税率を導入している諸外国と比べてみると、2つの比率があまり
変わりない事です。低所得者を手厚く対応するなら、できれば8%のままよりもっと
低く設定すべきだと思います。

ただ、「贅沢税」と称した「物品税」を廃止したために、高所得者と低所得者の
「格差」がより広がりました。

確かに平等という名に光をあてれば、名目上それまでですが、後者にとっては税収が
収入に占める割合が前者とは比べものになりません。

しかし、私論でいえば消費税を35%~40%にあげて年金からあらゆる税金を
まかなう方法もあるのではないかと思います。

ここで私達の業界の話になればありきたりですが、消費税と軽減税率の差の分だけ
キャッシュバックやお客様にポイントを設定して、リピートを期待するのも
一案ではないでしょうか?

私個人的には経験があまりなく、自信がありませんが
商売の鉄則 「損をして得を取れ!」を生かして私共の業界の活性化に繋げて
いければ良いのか、ここが勝負所ではないでしょうか・・・