工事部 高浦です。
鶴見橋商店街に面した現場に通っています。木造3階建の2階と3階のリノベーション工事の提案をするために初めて商店街を訪れたのが去年の11月でした。平日の昼間は自転車に乗ったおっちゃんやおばちゃんでいっぱいで、ボーっと歩いていると後ろから怒鳴られます。天神町筋商店街や空堀商店街とは全く違った活気がここにはあります。
昼休みに通りを歩くとファサードのしつらえが昔懐かしい雰囲気の喫茶店やお好み焼き屋さんに交じって、介護センターやケアハウスが目立っています。アーケードを横切る小路に目を向けると、これまた懐かしい左官カベのアパートメントがひしめいています。20分ほど歩くだけで4軒の風呂屋さんに遭遇します。今まで一度も来たことの無い商店街なのに妙に懐かしい気持ちになるのはなぜでしょうか?