観光地解放で賑わいが復活しています。中国の人も多いですが、西洋からのお客さんも結構見かけました。

人がいっぱいで縁側まで行くことのできなかった圓光寺の庭。夏と違って紅葉のピークには庭が明るくなります。

銀閣寺の向月台の前も行列が途切れず、人の流れに沿って紅葉狩りする以前の姿に戻っていました。

先斗町の夕暮れ時は提灯が灯り始めてわくわくします。

見ごたえはやはり寺院建造物や庭とのバランスです。

今回の京都紅葉狩りで発見したことは、寺院の庭の苔と紅葉のコントラストの美しさです。

北野天満宮に沿って作られたお土居を始めて見ることができました。以前ブラタモリで放映されていた豊臣秀吉が京都を外敵の襲撃から守るための土塁沿いに鮮やかな紅葉の景色が広がっています。